昨日茨城県結城郡にある東蕗田天満社に行ってきた。
天気は良かったが風が吹いていて寒かった・・・
調べてみると神社の境内地は、約3300坪あるらしい。3300坪ってどれくらい?すごく広いってことだよなぁ。
【主祭神】
菅原道真公
【配神】
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天照大御神の天岩屋戸隠れの際、岩戸の前で美声をあげて祝詞を奏上し、鏡を差し出した神様。
天孫降臨に随伴し、後に藤原氏の氏神として信仰された。祝詞の神・出世の神・厄除け開運の神ともいわれる。
金山彦命(かなやまひこのみこと)
伊邪那美命がお産みになられた神様。金山(鉱山)を司り、鍛冶業や、鉱業、そして金属に関するすべての技工を守護する。また古来より金・銀・銅の金属は通貨として用いられてきたことからお金の守護神・商売繁盛の神ともいわれる。
【御由緒】
元法印正善の時『小字本田に小祠あり(口傳)』」とあり、当神社は現在の処より北にあったといわれております。また近くに成就寺という寺があり、元法印正善は住職と神官を兼ねておりました。その後の代の法印善海が「東蕗田の地に菅原道真公をお祀りするお社を造るように」という霊夢の物語を京都北野梅松院に奏上したことにより、其の事を白川家に懇請し、勅宣を以って北野天満宮より御霊を分祀し、東蕗田の地に正応元年(1288年)2月18日に創建されました。長き歴史を経て東蕗田の天神様として親しまれております。
(栞より)
で、いただいた御朱印。
何というか種類がたくさんあった。悩んでいると「ごゆっくりと選んでください。」と声をかけてくれた。
悩んだ末、正月なので正月限定の御朱印と雪の御朱印をいただいた。
正月は書置きのみらしい。
正月限定の御朱印。赤い紙に犬と梅の絵、そして道真公が詠んだ和歌。
ふる雪に 色まどはせる梅の花 鶯のみや わきてしのばむ
そんでもって雪の御朱印。
花とちり 玉とみえつつあざむけば 雪ふる里ぞ 夢にみえける
今回は2種類の御朱印をいただいたが「天神様和歌御朱印」が10種、片面のデザインが10種、お末社が7社、全部で27種ってことか?すごくたくさんあるけれどどれも欲しくなる。ちょっとずつ揃えようと思っている。
神社の思惑に乗っている感じがしたが、これはこれでいいと思う。
2018.1.5 meg
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